お薬の上手な飲み方
監修:東京大学医学部附属病院 老年病科
教授 秋下雅弘先生
お薬の飲み込みやすさはお薬の種類(錠剤、カプセル剤、散剤など)や形(丸、長方形など)、大きさによっても異なりますが、ちょっとした工夫で上手に飲めるようになることもあります。
■お薬を飲む時は頭を後ろに倒さないようにしましょう。
■お薬を飲む時のコップにも気をつけてみてください。
■服薬補助ゼリー、とろみ剤、オブラートなどを上手に活用しましょう。
■嚥下困難がある患者さんでは、しっかりと意識がある状態で、体を起こしてお薬を飲みましょう。
■お薬が口の中に残らないように注意が必要です。